「宮中侍従物語」語録

「宮中侍従物語(入江相政編)」の名言・語録・格言6件



「両陛下にかかわりのあることには、原則として「御」をつける。たとえば、両陛下がふだんいらっしゃる部屋は「御居間(おいま)」または「御座所(ござしょ)」であり、両陛下がお乗りになる自動車は「御車(おくるま)」または「御料車(ごりょうしゃ)」であり、両陛下がお使いになる机は「御机(おつくえ)」である」


「まことに吹上は、数えきれないほどの名も知れない草や木が、自然のままに生い茂り、無数の野鳥が、四季おりおり美しい囀(さえず)りでわが世の春を謳歌している」


「どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方でこれを雑草としてきめつけてしまうのはいけない。注意するように」


「滝の水は景観のためではない。私が行く行かないにかかわらず、大池の水が少なくなれば出し、多くなったらとめればよいのだ。周囲の植物に最も良いように水を出すべきであって、私のために水を出す必要はない」


「季節によって草木は非常に違ってくる。いくら歩いても時期をちょっと違えれば植物の様相はまったく異なることがある。とても歩きつくすといったものではない」


「人が捨ててしまうような、ごくありふれた石を取りあげてみても、そこには顕微鏡で見なければわからない珍しい生物がいることがある。植物の観察でも、同じところを何回も歩いて一見むだのように思えても、今まであったものがなくなり、また気がつかなかったことがわかったりして興味深いものである。研究とはしょせんこのようなことの連続の、一生の仕事ではなかろうか」



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