インテリジェンス語録

インテリジェンスについての名言格言語録全4件



「雑多なインフォメーションの海から選り抜かれ、分析を重ねたインテリジェンスは、国家の命運を委(ゆだ)ねられた者が未知の航海に出ていく指針となる。深い霧のなかを進む巨大タンカーの前途を指し示す最新鋭レーダーのように」
手嶋龍一(外交ジャーナリスト・作家)
出典:『インテリジェンスの賢者たち』


「あの河原の石ころを見たまえ。いくつ拾い集めたところで石ころは石ころにすぎん。だが、心眼を備えたインテリジェンス・オフィサーがひがな一日眺めていると、やがて石ころは異なる表情をみせ始める。そう、そのいくつかに特別な意味が宿っていることに気づく。そうした石だけをつなぎ合わせてみれば、アルファベットのXにも読み取れ、サンスクリット語の王にも読み取れ、漢字の大の字にも見えてくる。知性によって彫琢しぬいた情報。これこそ、われわれがインテリジェンスと呼ぶものの本質だ」
手嶋龍一の著書『ウルトラ・ダラー』より


「インテリジェンス(intelligence、諜報)とは、行間(inter)を読む(lego)という意味なので、本来的には、テキストを扱う仕事なのだと思う。秘密公電のみならず、普通の新聞記事や誰でも閲覧できる国会の議事録や統計集を注意深く読んで、隠されている情報をつかみとっていく作業は、知的ゲームとしては実に面白い。私にはその適性があると思う」
佐藤優(元外交官・作家)
注釈:著書『インテリジェンス人間論(の前書き)』。インテリジェンスはどうやって行われるのか。スパイ映画さながらに、変装して敵国のパーティに忍びこんだり、文書を盗むためにヘリコプターでビルの屋上に降り立ったり、要人の妻を寝盗(ねと)って引き出すことではないことを佐藤勝はあっさりと書いている。


「諜報活動をする人たちの情報源の98%は、対象国の新聞などの公開情報です。それをどう加工するかが彼らの腕の見せ所になります。新聞などから得た複数の情報をかけあわせ、新しい視点を導き出す。その視点がインテリジェンスです」
池上彰(ジャーナリスト)


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