「作戦日誌で綴る大東亜戦争」語録

「作戦日誌で綴る大東亜戦争(井本熊男)」の名言・語録4件



「攻撃するごとに潰滅状態に陥ったガダルカナル島の実情は、かつて日本陸軍が経験したことのない惨憺たる状況であった。六千キロの海洋を隔てた東京の机上では、とうてい想像のできない情景であったのである」


「若干の幕僚が現地に進出して、実情を報告しても、首脳者はその真相を把握することはできなかったようである」


「用兵の高級責任者自ら現地に、少なくともラバウルまでは進出して第一線の実情を把握する必要があったと思う」


「(陸海軍の間では)相互の中枢における長年の対立関係が根底にあって、おのおの面子を重んじ、弱音を吐くことを抑制し、一方が撤退の意思表示をするまでは、他方は絶対にその態度を見せまいとする傾向が顕著であった」



井本熊男(いもと・くまお)略歴・経歴(プロフィール)
【1903年~2000年】日本の陸軍軍人。山口県出身。1925年(大正14年)陸軍士官学校卒業(37期)、歩兵少尉に任官。1935年(昭和10年)12月大本営参謀本部作戦課に配属され、以降、一貫して、細菌戦に関して731部隊等の細菌戦部隊と陸軍中央側で連絡をとる担当となる。1943年(昭和17年)陸軍大臣秘書官となる。1945年(昭和20年)第2総軍参謀となる。出版:『支那事変作戦日誌』『大東亜戦争作戦日誌』(芙蓉書房出版)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

FC2USER805661PFS

Author:FC2USER805661PFS
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR