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病気についての語録

病気についての語録12件



「健康な人は自分の健康には気付かない。病人だけが健康を知っている」
トーマス・カーライル(歴史家)


「健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある」
寺田寅彦(物理学者)


「病気であることは教訓に富んでいる。健康であることよりも教えるところが多い」
ニーチェ(哲学者)


「病気の境遇に処しては、病気を楽しむということにならなければ、生きていても何の面白味もない」
正岡子規(俳人)


「病気は火事と一緒で、ボヤの段階で手を打つのが大事。症状が悪化してからでは、合併症の発生率も死亡率も高くなる」
天野篤(心臓外科医)


「病気は身体の障害であるが、気にしない限り意志の障害にはならない」
エピクテトス(古代ギリシアの哲学者)


「私は自分の持病と一生連れ添う覚悟を決めています。できるだけ病気を飼い慣らしておとなしくさせるという方針を立てました」
吉行淳之介(小説家)


「病気はためになることが多い。肉体を病めることによって魂を解放し、浄(きよ)める。一度も病気をしたことのない者は十分に自己を知っているとはいえない」
ロマン・ロラン(フランスの作家)


「病気は『気の病』と書くように、心と深く関係しています。心は、肉体にさまざまなかたちで表れてきます。次々と新しいことにチャレンジしていく人は、どれだけ忙しく働いても、見た目にも疲れを感じさせません」
枡野俊明(曹洞宗建功寺住職)


「病気になるのも、治るのも通して一つの自然の力です。同じ力であって、対立する力ではない。病気になったり治ったりしながら人間は寿命を全うするのです。病気を経過させれば新しくなる体も、病気にならなければじきに草臥(くたび)れるのです」
野口晴哉(野口整体の創始者)


「病のとき心がもしも病に負ければ、治る病も治りはしません。反対に、医者がさじを投げ、だんぜん治らないと決められたような病でも、心が病に打ち克っているような、積極的精神の状態であると、その病が治らないまでも、医者がびっくりするほど長生きをするというような場合が、実際にしばしばあるものです」
中村天風(日本初のヨガ行者)


「仮病は、この世でいちばん重い病気だよ」手塚治虫(漫画家)


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