皮肉についての語録6件「判断するときは皮肉を避けなければならない。精神のあらゆる成功のうちで、皮肉が最も聡明からは遠い」
サント・ブーヴ (詩人・評論家)
「皮肉屋とは、犬の哲学者なり」
アウグスティヌス(古代キリスト教の神学者)
「皮肉な目で観察すると、欠点しか見えません。少し視点を変えるだけで、いいところがたくさん見えてくるものです」
高井麻巳子(元おニャン子クラブのメンバー)
「正確に観察する能力は、それを有していない人間から皮肉と呼ばれる」
バーナード・ショー(劇作家)
「皮肉屋は愛を通じてではなく、怖れを通じて他人の称賛を得る」
ウィリアム・ハズリット(批評家)
「『熱狂的な信者』の反対は『熱狂的な無神論者』ではなく、神がいようといまいと気にしない『穏便な皮肉屋』である」
エリック・ホッファー(社会哲学者)
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嵐についての語録9件「ときには嵐のような逆風が人を強くする」
王貞治(ホームラン王)
「近くを見るから船酔いするんです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない。ビジョンがあれば、少々の嵐にもへこたれません」
孫正義 (ソフトバンク創業者)
「ええい。どうともなれ。どんな嵐の日でも時は過ぎる」
シェークスピア(劇作家)
「嵐に打たれて、樫は根を深く張る」
ジョージ・ハーバート(詩人・神学者)
「カゴの中の鳥よりも、嵐の中の人となれ」
銀色夏生(女性詩人、随筆家)
「嵐の後に静けさがやって来る」
『旧約聖書』
「嵐のときほど、協力が尊ばれるときはない。うろたえては、この協力が壊される。だから、揺れることを恐れるよりも、協力が壊されることを恐れた方がいい」
松下幸之助(パナソニック創業者)
「生暖かな風は大嵐の前兆」
「『あしながばち』が、風を避ける低い場所に巣を造ると大嵐や大暑が来る」
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おもてなしの語録7件「偉くない人には、とても偉い方に接するように丁重に、偉い方には、偉くない人に接するようにフランクにおもてなしなさい」
銀座のママ(作者不明)
「プロとしてお客さまに感動して頂くためのサービスはあたりまえのことだと思います。そのさらに上を目指し、心から奉仕して、お客さまの喜びが自分の喜びとなるよう努めるのが、おもてなしの心だと思います」
小田絵里香(加賀谷若女将)
「相手の立場を細やかに気遣うという日本のおもてなし文化は、数百年の歴史を持つ。その精神を踏まえてホスピタリティを展開できれば、強力な差別化要因となるだろう」
山上徹(商学博士。同志社女子大学教授)
「『おもてなし』をはじめとする日本の良さを世界に伝えていくことはもちろん大切です。この先、さらに重要になっていくことは間違いないでしょう。でも、こちらの良さを伝えようとするのであればなおのこと、相手の歴史や文化、生活、価値観などをきちんと理解しなければなりません」
秋山英一(ロッテ百貨店副社長)
「おもてなしは、単なる接客サービスとは違う。相手に心地よく感じてもらうために、相手の状態を察して、それに適した対応をするべく、気配り、創意工夫をすることがおもてなしの本質だ。『まことの心』、すなわち誠心誠意をもって相手に接することともいえる」
濱川智(「おもてなし感動研究所」所長)
「心からのおもてなしを感じて頂けるフライトを心がけたいと考えています。そして、伝統を守りながらも常に進化していけるようなおもてなしをしていきたいと思っています」
町田ひろ美(客室乗務員)
「当たり前のおもてなしを超える、もうひとつ上のおもてなしをめざしてほしい」
鎌田實(諏訪中央病院名誉院長)
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台風についての語録7件「地震も台風も洪水も、あらゆる自然災害は、地球が生きている証拠です」
永六輔(放送作家)
「台風も悪者ではない。世の道具だ」
「台風が豊後水道を北上すると、大波が津久見湾沿岸を襲う」
「九州西岸に接近する台風は、豊後水道に猛烈な暴風を持ち込む」
「台風一過(たいふういっか)」
意味:台風が過ぎ去った後、風雨が収まりすがすがしい晴天になること
「今年の夏は週末に何度も台風が来て対応に追われましたが、『休みが取れずに大変だった』とは口が裂けても言えません。24時間365日の運営をやり抜くには愚直さが必要です。台風の時に『今こそ俺の出番だ』と思える人であれば、とても楽しめる仕事です」
草開千仁(気象予報会社・㈱ウェザーニューズの社長)
「逆風や突風ばかりではなく、時には台風も襲いかかってきます。経営は常に逆境との闘いです」
平岩外四(東京電力社長を歴任)
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知識についての語録22件「すべての知識は経験に基づく」
カント(哲学者)
「真の知識は経験あるのみ」
ゲーテ(ドイツの文豪)
「梨の実の味が知りたいのなら、自分の手でもぎ取って食べてみなければならない。本物の知識というものはすべて、直接体験する中で生ずる」
毛沢東(中国の政治家)
「知識は富にまさる」
フランスのことわざ
「知識は、物を知っているだけのこと。それを生活の中で活用してこそ教養となる」
美輪明宏 (歌手)
「行動は知識の適切な果実である」
トーマス・フラー(神学者)
「愛は知識の母である」
ナポレオン(仏の英雄)
「個人が持っている知識を引き出し、共有することによって、さらにすぐれた知識としてまとめ上げることができる」
マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創設者)
「知識は愛であり光であり、未来を見通す力なのだ」
アン・サリバン(教育者)
「知識は幸せをもたらす強力な武器」
三田紀房(漫画家)
「知識は大切です。それは豊かな配当を払ってくれるからです。知識は閉じられている扉を開きます。無知な人間が絶望するとき、希望をいだかしてくれるのが知識です」
ジョセフ・マーフィー(教育家・牧師)
「人と知識を共有すれば、あなたが死んでからも『あの人から教わった』というように、あなたは人々の心に生き続けることになる。つまり、不死への道なのである」
加藤諦三(社会学者)
「知識がなくて想像力を持っている人間は、足がないのに翼を持っているようなものだ」
ジュベール(フランスの哲学者)
「唯一の善は知識であり、唯一の悪は無知であることである」
ソクラテス(哲学者)
「あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしていることになる」
ユダヤの格言
「知識は日々向上させないと、日ごとに減っていく」
中国のことわざ
「読むことは考えることであり、知識は忘れたころに知恵となる」
松原治(紀伊國屋書店会長兼CEO)
「どんな分野の知識でも、それに熟達するには、隣接するものについて学ばねばならない。したがって何かを知るには、すべてを知らなければならないのだ」
オリバー・ウェンデル・ホームズ(医学者)
「真の資本は知識である」
ドラッカー(経営学者)
「知識が技能をなくすことはない。逆に知識は技能の基盤となりつつある。高度の技能を身につけるには、ますます多くの知識が必要となっている。しかも、知識は技能の基盤として使うとき、はじめて生産的となる」
ドラッカー(経営学者)
「想像力は知識という土台の上に作られる」
フェルプス(米国の女流作家)
「知識と勇気は、偉大な仕事をつくる。二者は人を不朽(ふきゅう)ならしむる」
エマーソン(思想家)
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どん底の語録10件「うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰がそばにいてくれたかや」
野村克也(プロ野球選手・監督)
「本当の強さとは、どん底を見て、そこからはい上がってきた人間が持ってるもんや」
野村克也(プロ野球選手・監督)
「これがどん底などといえる間は、本当のどん底などではない」
シェークスピア(英国の劇作家)
「物事がいかに悪くとも、どん底まで落ちきってしまえば、そこで終る。というよりむしろ、またもとの状態まで上ってくるもの」
シェークスピア(英国の劇作家)
「人としての底辺?いいじゃねぇか。 どんなにどん底にいても、どんなにボロボロになっても生きれば。 生きること自体がお前の輝きだ」
江頭2:50(お笑い芸人)
「いったん動機づけをあたえられると、どん底にいた人間ほど、見ちがえるように変わることができる」
マルコム・X(黒人公民権運動活動家)
「人間、どん底まで行けばしめたもの。後は上がるだけさ」
斎藤茂太(精神科医・著述家)
「どん底の生活に入っても、自分の目標を持っていれば必ず立ち上がれるものだ」
伊藤伝三(伊藤ハム創業者)
「おれは底まで落ちたが、とにかくそれに耐えてきた。これからは上へ行くだけだ」
デール・カーネギー(著述家)
「教養がなくても、器量が悪くても、一生懸命働いて正直な人は信用があるから、誰かが助けてくれるのです。だからどん底まで落ちることがない」
美輪明宏(歌手)
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会議についての語録8件「たいがいの会議は問題点や解決すべき目標が不明確だから、いつまでたっても結論が出ない」
大前研一(経営コンサルタント)
「会議とは無能な人間の隠れ蓑である」
藤井康男(龍角散3代目社長)
「議題が何であれ、進むべき方向と反対に議論は進み、本当に有益な意見を述べる者ではなく、うわべを取り繕った意見を述べる者が会議を支配する」
ニッコロ・マキャベリ(政治思想家)
「過去の会議から何も学ばぬ者は、会議を繰り返さなければならない」
ジョセフ・マーフィー(自己啓発作家・牧師)
「一つの冷静な判決は性急な千の会議にまさる」
ウッドロウ・ウィルソン(アメリカ第28代大統領)
「最も使えるアイデアは脱線したり、生き先が見えない会議から生まれるもの」
ジェフ・ベゾス(アマゾンドットコム創業者)
「会議では、終わったあとに何が決定されていなければいけないかを明確に設定して臨む必要があります。それを受けて、会議の出席者が自分の専門性に照らし合わせ、発言内容を事前に準備しておくことが、会議の意思決定を速める秘訣です。説明だけに終わる会議ではなく、1時間の会議なら、45分で議論して10分で決定事項を詰める。そうやって会議時間を短くしていくことが、意思決定のスピードアップにつながります」
安渕聖司(日本GE社長)
「参加メンバーが思わず発言したくなる会議の土台は、チームメンバー同士の相互理解と信頼関係、そして組織の存在自体が全員の腹に落ちていることです」
前川孝雄(人材活性化コンサルタント)
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統計についての語録10件「世の中には3つの嘘がある。ひとつは嘘、次に大嘘。そして統計である」
ベンジャミン・ディズレーリ(イギリス首相)
「一人の死は悲劇だが、百万人の死は統計にすぎぬ」
スターリン(ソ連の政治家)
「100年前には統計データなどこの世に存在しなかった。統計データはたぶん、過去最悪の発明である」
ウィル・ロジャース(コメディアン、ユーモア作家)
「万全の準備をしたヤツが最強とは限らない。一つの覚悟が、すべての統計や確率に打ち勝つことだってある」
高橋歩(自由人)
「統計的な数字やデータも判断をするためのバックグラウンドにはなりますが、経営における重要なジャッジをするような場面では、統計学よりも人間の勘のほうが当てになると考えています」
坂本孝(古書店チェーン『ブックオフ』創業者)
「市場の動きを判断する際にも、過去を振り返ることは有効です。私は、中長期的な統計データなどを眺めることが多い。そこから、現在の状況を推測します」
古賀信行(野村ホールディングス社長)
「(選挙において)過去の統計というものは動かない。僕は経験のほかに、統計というものを重視する」
田中角栄(田中角栄(第64代内閣総理大臣)
「統計学はかつてなく有用になってきている。いままでとの違いは、異なる分野の大量のデータを集められるようになったことだ」
ケネス・クキエ(著書に『ビッグデータの正体』)
「人々はほぼ規則的に行動するものだし、データが増えるほど傾向は必ず正規分布に近づく」
ケネス・クキエ(著書に『ビッグデータの正体』)
「(ビッグデータは)事件捜査にも役立つ。犯罪には特定のパターンがある。データが多くなるほど正確に分析できる」
ケネス・クキエ(著書に『ビッグデータの正体』)
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富士山についての語録6件「世界には富士山より高い山はあるけれど、富士山より美しい山はないと俺は思っている。サッカーでもそうありたいよね」
川口能活(ゴールキーパー。静岡県富士市出身)
「人間の目的は、富士山に登るようなものじゃと俺は思う。登りゃ登る程急峻困難になって来る」
徳冨蘆花(小説家)
「結婚とは富士山である。富士山は、外から見ているとすごくきれいだけど、登ろうとすると樹海があって迷ったり、落石があったり、風がすごかったりする」
大澄賢也(タレント、ダンサー)
「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は 変わらざりけり」
山岡鉄舟(幕末の幕臣)
「昔の歌に『晴れてよし 曇りてもよし 富士の山』というのがあるね。富士山というのは、天気だろうが、曇って雲がかかろうと、そのもとの姿は変わらない。あの状態、あれがいわゆる絶対積極の気持ちなんです」
中村天風(思想家・教育者)
「私がよく使う比喩ですが、富士山は、東京から眺めると小さく見えます。一方、目の前の高層ビルは、富士山よりも実際には遙かに小さいのに、とても大きく見える。目先の利益に目が行ってしまうのはそれと似ています」
古川雅一(経済学者)
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通勤についての語録8件「日本人はうさぎ小屋のようなアパートに住み、2時間もかけて通勤し高い物価に耐えるアリのような生活をしている」
クレッソン(フランス史上初の女性首相)
「竜宮城シンドローム──浦島太郎は、竜宮城に行って、月日もたつのも夢のうちと思っていて、玉手箱を開けたら、年をとっていたわけですね。毎日会社に通勤して、忙しい忙しいと、何十年もして気がついみたら来年定年だと。非常に恐ろしいことです。私はそれを避けたい」
野口悠紀雄(経済学者・著述家)
「朝にかぎらず、通勤電車の中は情報の宝庫だと思います。たとえば女子中高生の会話の中から、いま何に興味を持っているのかを知ったり、次に何が流行るのかというヒントを得ることもあります。彼女たちは元気いっぱいで、満員でも朝からよく話しますね」
成宮雄三(アパレル会社ナルミヤ・インターナショナル創業者)
「宅建の資格を取得したときは、必要な知識を片道40分の通勤時間だけでマスターしました。私は一か所に落ち着いて座っていることが苦手なのですが、通勤中はさすがにどこへも行けません。集中するのにちょうどいい環境です」
藤川太(ファイナンシャルプランナー)
「通勤時間を利用して、約1年間、財務の勉強をしたことがあります。私は理系出身なので、財務諸表にしても、頭では理解できても、肌感覚としてピンとこないところがありました。そこで毎朝、通信講座のテープを聴いて、財務知識の資格を取ったんです。当時、私が通勤電車に乗っていたのは30分間でしたが、1年に換算すると約130時間にもなります。130時間もあれば、資格だって取れるし、本なら軽く10冊は読めます。日々の細かな時間をまとめれば、実はいろいろなことに挑戦できるものです」
清水照雄(日本IBMビジネスコンサルティングサービス社長)
「ある社長は通勤中にエッセイ集を読むのだそうです。小説と違い、エッセイは短時間で読み終えることができるという利点があります。そしてエッセイの内容そのものではなく、著者の視点を学ぶことで、それを一日の仕事に生かすとのことでした。これには私も感心させられたのを覚えている」
國貞文隆(ジャーナリスト・経済評論家)
「通勤の往復で通りかかるガラス戸などに映る自分の姿勢や顔を見ることも、ぜひ習慣化してください。英語には、『習慣は第二の天性』というおもしろいことわざがあります。顔の表情や身体動作、姿勢などに気をつかうことは、習慣化すれば誰にでもできることです。しかも一切の資本もいらず、一円の出費もかからないのです。失敗しない初対面からの人脈づくりは、この習慣化にかかっています」
佐藤綾子(心理学者)
「移動時間やスキマ時間を無駄にしないのも、時間を有効活用する秘訣です。私は通勤時間は仕事の優先順位を考える時間にあてています。また、本を読むのは新幹線の中と決めています」
安田佳生(ワイキューブの創業者)
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